新耐震基準の木造住宅で、図面通りに建てられいないか、増築等されている家となります。2003年以降、図面と大幅に違う建物の建築が難しくなっていることから、増築されている可能性が高いです。この時代の木造住宅は、金物が使われ、建物のバランスが良くなってきていますが、このような建物では、金物が使われていなかったり、増築でバランスを崩している建物が多いです。
ただし壁量計算やN値計算を行っても、図面通りになっていなければ、危ないです。
あくまで、年代別の目安と注意点となります。詳しくは専門家に相談ください。