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府中市の耐震診断・構造設計に強い建築設計事務所

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株式会社なまあず本舗公式HP

次世代住宅へのいざない

 現在、戸建て住宅はものすごい勢いで進化・変化しています。中には歓迎できないかもしれないこともありますが、考え方を含め大幅に変わってくると思います。そこで、なまあず本舗設計室からみた2020年のトピックを紹介します。

2020年トピック

@耐震住宅から省エネ住宅を経て防災対応型住宅へ
 戸建て住宅・マンションのトピックは、東日本大震災を機に防災型・省エネ型に移行しつつありました。特に原発事故や計画停電で電気の重要さが、省エネと太陽光パネルの売電へ向かいました。それまで耐震性がクローズアップされていましたが、東日本大震災での津波や原発のイメージが強くなり、耐震化はそれほど注目されなくなりました。
 熊本地震で再び耐震がクローズアップされてきましたが以前ほどではありません。省エネ義務化が2020年に開始されなかったことはありますが、省エネは引き続き重要なトピックでした。しかし2019年の台風による河川氾濫などで、耐震以外の防災にも注目され、特にタワーマンションの浸水での被害がクローズアップされたことで、豪雨・浸水に対応が注目され、防災対応型住宅がトピックになりそうです。

A構造形式の多様化
 耐震偽装事件と不景気で、技術進歩による柔軟な構造設計が下火になり保守的な建物が増えました。しかし法律やソフトウェアの整備で中古住宅の増築や、新しい構造形式の建物も増えてきました。また国が木造重視を打ち出したことにより、木造での中大規模建築物が増えてきました。新しい木造のCLTも普及しつつあります。また複数の構造を組み合わせた混構造も再び注目を集めるようになってきています。

Bスマートハウス
 2011年頃から大手ハウスメーカーが打ち出したITを使った家庭内のエネルギ消費を最適制御された住宅のことで、太陽光発電や蓄電池などのエネルギーから、冷暖房、空調などをトータルでコントロールできる住宅。主に省エネ部分から提案されていたが、現在はAI(人工知能)を使ったより高度なものが普及段階に入ってきました。

C卒FIT
 省エネ化と共に太陽光発電を一般家庭に普及するために売電(発電した電気を電力会社に買い取って貰う)が注目されましたが、売電価格の低下にともないメリットがなくなってきました。また初期に買い取り制度を利用して建てられた建物も、有利な価格で買い取って貰えた固定価格期間が終了するのが2019年から出てきます。これを卒FITといいます。終了後は自分で新たに電力会社と契約を結ぶ必要があります。もちろん売らないで自宅ですべて消費することも選択できます。この場合は蓄電池を設置して使う時間の調整として利用したり、非常用電源として利用したりすることが多いようです。
 新たに太陽光発電を導入する場合も売電価格が安いため、あまりメリットがないのも事実で、以前ほど売電に関しては盛り上がっていません。むしろスマートハウスや防災対応型として考えている人が多くなったような気がします。

DなんちゃってAI住宅
 ネットの普及や情報化の進展は一段落し、これからはネット情報を組み合わせて自分なりに考えてくみ上げることが増えてきます。そのなかで代表的なモノは、なんちゃってAI住宅です。新築時に設計で組み合わせる場合よりも、既存の住宅に組み込む場合、従来は業者が設計し比較的高価な場合がほとんどでした。しかし今では自分でAI化することも可能となってきており、また個別工事で自分が必要なものだけを取り入れる、ということも増えてきました。たとえば、鍵だけをスマートフォンで開閉できるシステムだけを導入するとか、空調だけ自動制御や屋外からの制御ができるようにしたりとか。スマートスピーカー、スマートリモコンなどが低価格で揃えられ、セッティングも簡単なので普及段階に入ってきました。テレビドラマなどでも個別なものはだいぶ見かけますね。子育て世代よりも介護が生じる世帯のほうが親和性が良かったりします。今後、リフォーム業者などの細やかな対応が望まれます。
 
実は、上記5つは「住み続けるため」というキーワードと「経済性」が組み合わさっていることに過ぎず、従来と価値観は変わらないのです。一方、設計者や供給者側も同じです。なので振り回される必要はありません。Dのようにじっくり考えて自分に必要なものは何かを決めて住みかを決めていけば、自ずと戸建て住宅が必要か?賃貸がいいのか?タワーマンションがいいのか?田舎暮らしがいいのか?など決まってくると思います。設計事務所は、そういった相談ができるところであり続けているので、困ったときは是非ご相談ください。

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なまあず本舗
なまあず本舗設計室

〒183-0022
東京都府中市宮西町4-7-1
TEL.042-361-4564

運営会社
 株式会社なまあず本舗
なまあず本舗設計室の行き方
府中市役所前
府中街道と旧甲州街道の交差点(府中市役所前交差点)を西に向かいます。左側には御旅所、右側には蔵のある酒屋「中久本店」があります。
バス停より
50mほど歩くと、旧甲州街道北側に三階建ての茶色いタイルの建物が見えます。ちなみに二軒手前にも同じようなタイル張りの建物がありますが、その先の細い道路の角にある写真の建物です。
なまあず本舗本社前
事務所前は芝生になっています。また窓を覗くとセレクトショップ(なまあずショップ)になっています。設計室も入口は同じです。気にせず正面からお入りくださいませ。

関連サイト
 なまあずソリューション
 なまあずショップ
 なまあずショップ楽天市場店
 駄菓子屋なまあず

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一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会 会員
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ふちゅこまふちゅこまは、府中市マスコットキャラクターです。