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府中市の耐震診断・構造設計に強い建築設計事務所

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よくわかる建築士・建築士事務所

 建築物をデザインするのが建築士の資格だと勘違いする方が多いので、このページを作ってみました。デザインするだけなら資格は不要です。実際建築士の資格を持たないデザイナーの方も世の中ではたくさん活躍しています。もちろん違法行為ではなく、立派に職能を全うされている方がほとんどです。ここでは一般的にわかりにくい建築士・建築士事務所について解説します。

目次
・建築士のお仕事
・建築士を定める法律は建築基準法ではなく建築士法
・一級建築士と二級建築士
・構造設計一級建築士と設備設計一級建築士
・管理建築士とは?
・建築士になるには
・リフォームに建築士資格は必要か?
・海外の建築士制度
・建築士事務所とは
・建築士事務所の分類
・建築士・建築士事務所の団体

建築士のお仕事

 建築士のお仕事は建物のデザインももちろんですが、建築士でしかできない仕事というのがあります。
・設計業務
・工事監理業務
・手続き業務(その他の業務)

設計とは、その者の責任において設計図書を作成することをいい、トレースのみなどは設計とはいえません。工事監理とは、その者の責任において、工事を設計図書と昭合し、それが設計図書とおりに実施されているかいないかを確認することです。現場管理とは違いますので、現場に常駐して・・・という意味ではありません。その他の業務は建築士法21条に書かれており、手続きの代理などです。建築物の調査又は鑑定なども含まれています。

建築士法第18条〜22条

建築士を定める法律は建築基準法ではなく建築士法

 勘違いが多いのですが、建築士を定める法律は建築基準法ではありません。建築士法という別な法律があります。建築設計事務所についても建築士法で定められています。建築士法では、建築士免許・試験や罰則、事務所の登録やルールなどを定めています。

一級建築士と二級建築士

 こちらも勘違いが多い部分です。一級建築士と二級建築士の違いは、設計監理できる建物の規模です。用途に関しても規模(面積・高さ・階数など)で一級建築士でしか設計監理できない建物と二級建築士でも設計監理できる建物が分類できます。一級建築士は規模等に制限がなく、事実上設計できる建物はすべて設計できることになります。
 二級建築士は木造のイメージが強いですが、規模さえ上回らなければ、鉄筋コンクリート造でも鉄骨造でも設計できます。また試験の性質上、二級は木造が出ることが多く、また木造を専門に行っている人が多いことから、木造の世界で活躍している人は二級建築士も数多く存在します。逆に大学を出て一級建築士を取得した方は木造のことをあまり知らない人も多いです。建築は分野が広いので、それぞれ一定の専門、得意分野を持っていることが多いです。一級と二級を比べて一級建築士だから安心!ということにはなりません。
 他に木造建築士

構造設計一級建築士と設備設計一級建築士

 耐震偽装事件を受けて、大型の建築物の構造と設備にはより専門性を持たせた資格が制定されました。

管理建築士とは?

 建築士事務所に必ず置かなければならない設計事務所を管理する専任の建築士。建築士として3年以上の設計等従事したあとに、講習を受け修了するとなることができます。ちなみに、一級でも二級でも関係なく1回受講すれば大丈夫です。二級建築士合格後、管理建築士になり、後日一級建築士になった場合も再受講は不要です。
 (建築士法第24条)
 建築士でも勘違いしている人がいますが、管理建築士がいて建築士事務所を登録していれば、所属する建築士は、設計を行って良く、図面に記載する設計者名は管理建築士じゃなくても構いません。有名設計事務所などで設計していても有名建築家の名前じゃない場合も多いと思いますが実際に設計を行っている建築士で大丈夫です。また重要事項説明は、管理建築士でなくても大丈夫(所属している建築士)ですし、設計を行っていない建築士でも原則OKです(あまり好ましくないと思いますが)。

建築士になるには

 建築士資格は国家資格であり、合格することでなることができます。特殊なのは建築系の専門教育を受けたり、実務経験が必要だったりすることです。例えば二級建築士の場合、建築系大学を卒業すればすぐに受験出来ますが、実務経験のみで受験する場合、7年の実務経験が必要になります。
<参考:なろう!建築士(東京建築士会)

リフォームに建築士資格は必要か?

 難しいところです。工事を行うには建築士の資格は必要ありません。リフォームの設計も建築基準法上の設計業務に当たるか?も微妙なところです。建築確認を出してリフォームの設計・監理をする場合は、建築士は必要になります。
 法的に増築・改築も確認申請が必要な場合がありますので無資格、無申請で大丈夫!と言われても嘘の場合がありますのでご注意ください。

海外の建築士制度

 wikipedkiaの建築士の項目に、各国の建築士制度についてまとめられています。かなり差異があります。日本の建築家も海外で活躍していることもありますし、海外の建築家が日本の建築に携わる場合もあります。

建築士事務所とは

 建築士は設計事務所に所属しない限り、建築設計・監理の仕事をすることはできません。フリーランスのように1人で行う場合も設計事務所名を持っていますね。正式には建築士事務所といいます。建築士事務所は必ず標識を事務所に掲げなければなりません(建築士法第24条の5)。また管理建築士が必ず必要となります。独立する場合は、建築士資格を取得してから3年の実務経験を積んで管理建築士講習を受講修了する必要があります。

建築士事務所の分類

 なぜか分類が好きな人がいますが、明確に分類があるわけではありません。まずは業務による区分(意匠、構造、設備、積算、構造物、施設、造園等)があります。これも明確に分類できない事務所や複数の業務を併設している事務所もあります。有名な分類にアトリエ系と組織系というのがあります。アトリエ系というのは、設計事務所の主催者が個人の作品性が強い設計を行います。個人名の事務所が多いです。組織系というのは、比較的大きく組織的に行っている設計事務所です。といっても明確に分類できるものではないですし、両方とも違う概念の設計事務所も多くあります。メーカー等の下請けで確認申請の代行を主な業務とする代願系などもあります。またハウスメーカーやゼネコンなどもほとんど建築士事務所登録をしていますので、建築士事務所と言えます。

建築士・建築士事務所の団体

 一般的に知られている建築士・建築士事務所の団体は以下のものがあります。

建築士会(公益社団法人日本建築士会連合会
公益社団法人日本建築家協会(JIA)
事務所協会(一般社団法人日本建築士事務所協会連合会
一般社団法人日本建築構造技術者協会(JSCA)

建築士会は、建築士なら誰でも加入することができます。個人単位で入会が可能です。建築家協会は、一級建築士免許登録後5年以上設計監理業務を行った建築家が入会できます。事務所協会は、建築士事務所単位での入会が可能です。JSCAは構造設計に特化した建築士の団体で入会には構造設計一級建築士の他、構造設計監理業務の実務経験が4年以上など条件があります。

工事請負契約約款の構成団体を旧四会連合(4団体)、民間連合(7団体)とは?
また四会連合(旧四会連合)とは、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築家協会、日本建築業組合の4団体となります。
現在の7団体は、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築家協会、全国建設業協会、日本建設業連合会、日本建築協会、日本建築学会の構成となっております。
 いずれも建築士以外の団体も入っています。

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なまあず本舗
なまあず本舗設計室

〒183-0022
東京都府中市宮西町4-7-1
TEL.042-361-4564

運営会社
 株式会社なまあず本舗
なまあず本舗設計室の行き方
府中市役所前
府中街道と旧甲州街道の交差点(府中市役所前交差点)を西に向かいます。左側には御旅所、右側には蔵のある酒屋「中久本店」があります。
バス停より
50mほど歩くと、旧甲州街道北側に三階建ての茶色いタイルの建物が見えます。ちなみに二軒手前にも同じようなタイル張りの建物がありますが、その先の細い道路の角にある写真の建物です。
なまあず本舗本社前
事務所前は芝生になっています。また窓を覗くとセレクトショップ(なまあずショップ)になっています。設計室も入口は同じです。気にせず正面からお入りくださいませ。

関連サイト
 なまあずソリューション
 なまあずショップ
 なまあずショップ楽天市場店
 駄菓子屋なまあず

一般社団法人東京都建築士事務所協会 会員
一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会 会員
むさし府中商工会議所建設業振興会 会員
日事連・建築士事務所賠償責任保険加入


ふちゅこまふちゅこまは、府中市マスコットキャラクターです。